今は各社ともレンズ交換式のデジカメを推している。それも当然で、コンパクトデジカメは、本体を買ったらそれで終わりである。拡張性がない。
だが、レンズ交換式なら、更なるレンズを購入してもらえるかもしれないわけで、よーするに稼げる。この点がコンパクトデジカメとは大いに違うところだ。それに、コンデジの領域はすでにスマホに食い荒らされてる。オートでなんでも綺麗に撮れるよ、といったコンセプトでは携帯性からしてスマホに勝てないのだ。
そこで編み出したのがデジカメをやめると言う恐ろしいカメラ、X halfだ。デジカメのいいところを殺してしまったカメラだ。
実はこいつはチェキプリンタから写真を物理的にプリントできる。レンズの代わりにフィルムを消費させようと言うカメラである。X-E5もできるけど。この辺りが商魂逞しい富士フイルムらしいところ。からめ手でくる。
富士フイルムXシリーズで撮影した 写真をチェキプリント™にできる
まぁ、どれだけプリントしてくれるかは未知数ですが。ともかく、こういう横道を用意しておくのが富士フイルムらしい。
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