カテゴリ

2025年6月30日月曜日

■■どうせ変態デジカメが出るなら■■

  富士フイルムのX halfのせいで、各社が変なコンパクトデジカメ出すんじゃないかと思っちゃったので、出して欲しいコンパクトデジカメを考えてみる。

出してほしいのはオリンパス XA

 オリンパス XAシリーズは、初代だけで3台持っている。

 1台目はまた故障したら部品が摩耗しているので修理できるかわからないと言われました。慌ててコンディションの良さそうなのを2台追加購入しました。

 2台目は露出が怪しく、3台目はコンディションがかなり良好。いい感じです。

 さらにXA 4とフラッシュのバリエーションも待ってます。こちらはブライトフレームで、画面全体を確認するのがちょっと難しいですが、露出も正確で安心してポジフィルムが使えます。

 てわけで、気がつけばけっこうなXAファンなわけです。

 オリンパスが変態コンパクトデジカメを出すのなら、ぜひXAモチーフでお願いしたい! PENはもういいから!

 もちろんピントは二重像合致方式で! ただ、暗い場面では二重像合致方式はやりにくいので、ささっとAFに切り替えらるようにね。焦点距離は28mmでお願いします。

デジカメの良さをスポイルしないで

 富士フイルム X halfで一番気になっているのは、これがフィルムカメラを志向して、デジカメの良さをスポイルしていることなんですね。写ルンですをやりたい人にはうってつけなんでしょうが、何回か店頭で触った結果、これは僕には合わないかも、と思い始めました。原因はデジカメの良さを削いでいること。

 フィルム仕様にしたせいで、デジタルの結果がすぐ見られる、撮影時に仕上がりイメージが確認できるといったことが削られているのがすごく気になるんです。フィルムシミュレーションとかデジタル要素も残ってはいるんですが。

 デジタル時代のアナログ志向として、別の方向性もあるだろうと思うわけです。二重像合致式だって機械式にしなくてもいい。デジタル要素として二重像を再現することも今では可能なはずです。

 デジタルの良さを殺さずにアナログを取り入れたカメラもありなんじゃないでしょうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿