電動ズームとのお付き合い(不倫の予感)
4月に富士フイルムX-E2とともに買ったX-T20をやっと使い始めた。ずっとX-E2の方ばかり使っていてだいぶ手に馴染んできたので、次はX-T20の番というわけだ。
僕はカメラごとに決まったレンズをつけて使っている。X-E2には35mm換算27mmとなるXF18mm F2Rをつけていて、X-T20にはXC 15mm-45mm F3.5-5.6 OIS PZというズームレンズをつけている。
このXCズームは電動で、これになかなか慣れない。ズーム域が換算で24mm-69mmというのがまた問題を面倒にしている。レンズのせいにしちゃいかんか。僕が使いたい焦点距離が換算で28mmなので、少しだけ望遠側にズームして使う必要があるのだ。
ところがなかなか思ったところでズームが止まってくれない。困ったことに、レンズにもボディにもステップズーム機能がなく、加えてレンズには焦点距離表示がなく、カメラ側にも今の焦点距離を表示する機能がない。一言で言うと、今の焦点距離を知る方法がない。
そんなこんなで、だんだん使うのに疲れてきた。解決方法は2つある。
一つは18mmからのズームに買い換える。XF18-55mmF2.8-4R LM OIS が候補で、4段分の手ぶれ補正がつく。換算で27mm〜84mmだ。評判はいいが、僕には大きすぎるし高いので却下。
二つ目はズームはやめて、35mm(換算54mm)の単焦点レンズに乗り換えること。この焦点距離だと、パースをつけて広角的に使うことも、望遠的にぼかすこともできる。仕事でニコンFEに50mmをつけて使っていたので馴染みもある。富士フイルム純正の35mmのレンズは3本もあるので選び放題だ。お金ないから一番安いXC35mmになるだろうけど。
そうこうしているうちに、このズームレンズを使うコツをつかんできた。モニタには、バーが表示されて、今の焦点距離の大体の目安はつけられるようになっている。左端がWで15mm、右端がTで45mmを表している。左から右までの焦点距離の違いは30mmだ。使いたいのは18mm(換算27mm)だから左端から3mm右に寄せればいい。バー全体が30mmだから、3mmはその1/10だ。つまり右に1/10だけ寄せればいい。
使っているうちに、ズームリングは早くズームして止めにくいが、AFの時にピントリングを使うとゆっくりズームできることがわかり、撮影が終わったら、ピントリングで1/10の位置に合わせておけば次に28mm相当で使うことができることが判明。あ、こいつは前回使ったズーム位置を覚えていて、スイッチを入れるとその位置までズームするのだ。このおかげでかなり使いやすくなった。しばらく他のレンズに不倫しないですみそうだ。
ついでにこのレンズをレビューしようかと思ったが、すでにレビュー記事はいっぱいあるのでそちらを参照してくだちい。
⚫︎XC 15mm-45mm F3.5-5.6 OIS PZレビューhttps://share.google/v46WTzrspGvO2QKf2
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