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2025年10月10日金曜日

■■LUMIX FT7をポチった■■

LUMIX FT7をポチった

どうしてもなじめなかった

 このところ、富士フイルムのXP130を使っているけど、どうしても背面液晶で撮影するのになじめない。画面の中で絵を作っているような気がして、写真撮ってる気がしないのだ。僕にとっては、写真は視線を切り取るものであって、そのために大事なのがファインダーなのだ。

 ■■写真は視線を切り取るものである■■

でも防水はたくましいの

 しかしながら、昨今のゲリラ豪雨の多さとか、防水のカメラが欲しくてXP130買ったんである。さすが工事用カメラ。雨でも安心して使える。画質はまぁあれなんだけど、しょせん僕は身の回りのものを撮っているだけで、芸術写真を撮ろうというんじゃない。画質はそこそこでOKだ。ファインダーがないということを除けば、XP130で十分満足なのであった。
 で、ファインダー付きの工事用カメラが欲しい。前から候補に登ってたけど、工事用カメラ1台持っている身としては、なかなか買い足す決心がつかなかった。

ポチった

 病気したんですね。かれこれ4カ月くらい、原因不明な病気で、医者も原因がわからなかった。最初は胃腸薬で様子みようって、何ヶ月も経過観察で原因不明。胃カメラ飲んで、CT撮って、やっと膵臓じゃないかってわかった。ひと段落である。
 CT高かったー。保険診療なのに6000円もかかったー! なんでこんなことにお金を使うんじゃー! カメラほしいんじゃー! じゃー! ってなって、Amazonでポチった。次の日曜に届くはずてある。

2025年10月3日金曜日

■■中堅コンパクトデジカメを今こそ復活して■■

中堅コンパクトデジカメを今こそ復活して

残っているのは工事用だけ

 コンパクトデジタルカメラはスマホにその地位を奪われて、今では虫の息である。
 生き残っているのはいわゆる工事カメラ・タフカメラと言われているもので、アウトドア、しかも建築現場で使うための、雨でも汚れても落としても壊れないタフなカメラである。工事のビフォーアフターを写真に撮っておいて報告書に添付したりするためのカメラだ。さすがにこれだけのタフさをスマホには誰も求めていない、ニッチな市場だ。
 だが、その他の日常的に使うカメラの需要はもはや回復できない、と、メーカーも思っている、と思う。
 で、実は違うんじゃね? と言うのが今回の趣旨だ。

中堅コンパクトデジタルカメラとは

 まずは以下で述べる「中堅コンパクトデジタルカメラ」について、定義しておく。
 今から10年ほど前に軒並み製造されなくなった、ちょっと本格的なコンパクトデジタルカメラのことを指していて、コンデジなのでレンズ交換はできない。
 しかし、これだけだと、例えばフジのX100とかリコーのGRシリーズとか超のつく高級カメラが範疇に入ってきてしまう。
 お値段として区切ると、発売当時の価格で10万以下(当時の価格でおよそ6〜8万程度)、ファインダー(EVF含む)付きのカメラ、ということにする。なんか、曖昧だが、このくらいで勘弁しろ。してください。

 具体的にはOLYMPUSのstylusシリーズとか、富士フイルムのXシリーズ(おっと、X100もXシリーズだがあいつは違う)とか、PanasonicのFZ/LF/FX/TX/TZ、キヤノンPowerShot Gなどだ。Nikonはこの分野では10万以上の野鳥観察用高倍率レンズしか出してなかったような気がする。調べるのは疲れたから分かれ。わかってください。

この辺りの中古カメラが高いのだ

 この辺りのカメラが中古市場にときおり流れてくるのだが、軒並み当時の販売価格以上の値段がついているのだ。しかも2万〜5万程度も高値がついている。先日は、僕が6万程で購入して10年使った富士フイルム X30が85,000円で売られていた。10年後に2.5万もアップして売られていたのである。
 周りを見渡して見ると、同様のレベルのコンパクトカメラがやはり当時の販売価格よりも高値で売られている。最初に気がついた時はびっくりしたが、この傾向は続いたままだ。
 一言で言えば、この辺りのカメラは高騰している。言い換えれば需要がある。

 そこそこのレンズ性能とズーム域を持ち、ファインダーが使えるコンパクトカメラ。この需要、まだまだあるんですよ、メーカーの皆さん。嘘だと思ったら中古カメラ屋に行って値段を見てください。嘘でないとわかったなら、今すぐ出すこと! 出してください。

■■キックボードが欲しくて■■

キックボードが欲しくて

 このところ、写真の撮り歩きはもっぱら徒歩である。歳も歳だし、なかなかに徒歩はきつくなってきた。
 以前はキックボードで撮り歩いたりもしたが、車輪径の小さいキックボード(いわゆる子供用)だったので、ちょっとした段差も乗り越えられずにつんのめって危険だったのである。

 自転車も使ってみたが、タイミングというか、自堕落がいけなかった。
 自転車で流していて、あれ、今の面白いな、と思っても、もう通り過ぎている。なので、ま、いっか、となって写真も撮らずにスルーしちゃうんである。要するに、自転車だといいものを見つけても止めるのが面倒でスルーしちゃう。これはマズい。
 そんなわけでキックボードも自転車もやめたわけだ。

 が、若ければ徒歩でもいいけど、65を過ぎた今では徒歩だけでは歩ける範囲が狭い。なので、昔は小さかった車輪径のキックボードではなく、今の大きくなった車輪径のキックボード、いわゆる大人キックボードが視野に入ってきたわけだ。

 三鷹から中野に引っ越したというのも大きい。三鷹なら一歩外に出ればそこらじゅう公園だらけだが、中野だと公園すらなかなかないし、あっても小さい(ついでに言うと、三鷹では小さな児童公園でもトイレがあるが、中野ではなかなかトイレのある公園がない)。フォトジェニックな自然がないのだ。なので、撮影範囲を広げたい。
 そこでキックボードだ。
 ところが、今は人力ではなく電動のキックボードが全盛だ。これもかつての自転車同様速すぎる。なんとか人力の大人用キックボードを手に入れたい。

 てーことで、本日あちこち自転車屋さんを回ってきましたよ。たまたま目についたところまで含めて8軒ほど行ったと思うけど、キックボードを扱っていた店は1軒のみ。しかも電動キックボードだけだった。
 そんなわけで、キックボード生活は始まる前に撃沈したのであった。疲れた。

 この後は、中古の雑貨屋とか家具屋を覗いて、たまたまあったら買おうか、くらいのしぼんだ勢いで探すことにする。

2025年9月28日日曜日

■■簡易富士フイルム X100の可能性■■

簡易富士フイルム X100の可能性

 発売当初からフジフイルムのX100には興味があった。レンズが35mmではなく28mmだったら無理して買っていたと思う。最初に手にしたカメラがCONTAX TVSで、28mmからの2倍ズームだったせいか、これ以後、僕の目は基本的に28mmなんである。
 お値段のこともある。X100なら中古で8万位であるが、X100FだのVだの新しい機種になると20万を超す。とーっても手がでない。

僕のほしいX100

 僕がほしいX100って、別に実像式とEVFとファインダーは2種類もいらないし、28mm相当のレンズを積んで軽くて取り回しがよければそれでいい。あ、あと安くて。
 Xシリーズを眺めていたら、現行品ではX-E5が好みだが、いかんせん高すぎる。待てよ、と思って遡ってX-E1を見てみると、現行品には性能的に当然及ばないが、僕のほしいスペックは満たしてる。

X-E1使用説明書

【新製品レビュー】FUJIFILM X-E1
FUJIFILM(フジフイルム) X-E1 実写レビュー | フォトヨドバシ
10年越しの歳月を経て、僕のもとへ初代機FUJIFILM X-E1がやって来た。

 一番の問題はお値段だ。試しにフジやカメラで検索して見ると2点中古の在庫があって、おねだんは61,000円ほど。だけどこれだけじゃ済まない。レンズがいる。
 28mm相当のレンズはフジノン XF 18mm F2 Rで、これまたフジヤカメラで中古を検索して見ると50,000円ほど。合わせて110,000ほどだ。それで28mmのX100が手に入る。無理すれば払えない事もない。
 胸がドキドキする。どうしても欲しくなったらやっちゃうかも知れないけど、まだ使っているカメラがstylus 1とXP130と2台もある。当面無理だなぁ。

■■LUMIX DMC-TZ85について■■

LUMIX DMC-TZ85について

 2005/9/28に吉祥寺コピスの中古カメラやで見かけた。お値段は45,000円程度。手頃なサイズだったので気になって調べてみる。

性能とかレビューとか

デジタルカメラ LUMIX DMC-TZ85 発売
デジタルカメラ DMC-TZ85 仕様

 30倍ズームって、すごいけどそこまでいらないなぁ。24mm相当からというのがちょっと辛い。僕には広角すぎる。
 ファインダーは117万ドット。みてみないとわからんな。アイセンサーで自動切り替え。Wi-Fiはありと。露出補正が±5EVというのはコンパクトカメラとしてはなかなか頑張っている。

第743回:ネコ撮り最強!? 抜群のコスパを誇る4Kカメラ、パナソニック「DMC-TZ85」
「LUMIX DC-TZ90」と「LUMIX DMC-TZ85」の違い

 広角の周辺画像には期待できなさそう。
 TZ90は僕には必要ないな。液晶を使うつもりがないし、カメラ内RAW現像とか絶対使わない。

感想

 24mm相当は僕にはちょっとマイナス要因。ズームもそこまでいらない。
 EVFについては実際に覗いてみないとわからない。色味や輝度の幅が狭いというのもちょっと気になるところ。お値段は手頃だ。今後の購入候補に入れておく。

2025年9月16日火曜日

■■富士フイルム FinePix XP130レビュー■■

FinePix XP130購入

 2025/8/11に、新宿のカメラのキタムラでFinePix XP130 並品を中古で25,000円で購入した。付属品は電源アダプタとUSBケーブル。

 なにしろ最近はゲリラ豪雨の頻度が高い。そこで、雨の日用のカメラが欲しかったのである。できればタフカメラ(工事カメラ)のうちで唯一ファインダーのあるLUMIX FT7がほしかったのだが、もともと売れなかったようで、弾自体が少ない。中古市場へもなかなか出てこないので、ファインダーなしの機種で妥協したわけだ。

 20mの水中防水とか、僕にはオーバースペックだけど、blue toothで接続後にWi-Fi接続が自動で立ち上がり、iPhoneへの転送が楽になってる。これはありがたい。

FINEPIX XP130取説

FUJIFILMの防水カメラFinePix XP140,XP130,XP120の違いを比較!新旧各機種がおすすめな人とは?

画質チェック

 気になるレンズの性能をざっくりチェックしてみる。レンズの限界を知って運用するのは大事なことだと思っているので。
 昔ならオリジナル画像を見られるようにするところだが、以下の画像はサムネイル程度である。ごめん。

歪曲収差/ディストーション

 広角端には少したる型の歪曲収差が見られる。望遠側には収差は見られない。まぁまぁ良好である。
広角側


 望遠側

フレア・ゴースト

 フレアもスミアも出ているが、まぁ、こんなもんでしょ。

解像度

 広角でしかチェックしていないが(撮影の80%以上は広角端のため)、画像の四隅はかなり流れる。中央では問題ないが、四隅は画像が引っ張られる感じだ。なかなかつらい。
 これは、例えば画面いっぱいにひまわり畑が写っているような写真より、日の丸構図の方がいいということだ。ひまわり畑だと視線が隅々にいくのに対し、日の丸構図なら中央にしか視線がいかないからだ。

 追記:上記の四隅が流れるというのは間違いである。下の画像の「全体」をクリックし、左右前面の画像をチェックして欲しい。明瞭さには欠けるが、ちゃんと解像している。左上がボケているのは単にピントの合う範囲より遠くだから。僕がぼけてた。


全体

中央

左上・画像が流れてる

コマ収差

 点光源を撮影してチェックしてみたが、点光源がつながって楕円の光源に見えている。コマ収差云々どころではなかった。ひえー。

追記:コマ収差チェックの件だが、点光源がきちんと解像しないのは、撮像素子が小さいから、という疑念がわき上がって否定できないでいる。が、僕にはレンズのせいか撮像素子のせいか判定できないので疑念だけ提示しておく。


ボケ

 あー、ボケのチェック忘れた。まぁ、大したことないよ、たぶん。

色味

 ちょっと派手目の発色をして、僕は嫌いじゃない。

全体の評価

 レンズについては、歪曲収差が少ないとか、発色がいいとか、いいところもいっぱいあるが、ダメなところは解像度に尽きる。もう少し頑張って欲しかった。

 が、この10年ほど、コンパクトカメラというには大きなカメラを使っていたので、本当にコンパクトなカメラの取り回しの良さを再認識した。僕がコンパクトカメラを愛用していたのは、何と言っても携帯性の良さ、気軽に取り出して撮れることなんだよ。すっかり忘れていた感じあるけど、XP130をしばらく使って、コンパクトなカメラの良さを思いだしたよ。
 気になるものがあったら、ささっと出してぱぱっと撮る。これですよ。ありがとう、XP130。

2025年7月20日日曜日

■■防水カメラでEVF付きがあったLUMIX FT7■■

 大雑把な性能。
 2040万画素。28mm〜128mm相当。露出補正±5。Wi-Fi機能あり/スマホアプリあり。

 とりあえず、以下、リンクだけ貼っていきます。本家ページがなくなってるようなので、後で探して追加します。

 パナソニック DC-FT7 サポートページメーカーサポートページ

 防水・防塵のタフな万能小型カメラ『LUMIX FT7』の実力をサライ編集長がタヒチで検証!レビュー記事。悪いことがあんまり書いてない。

 パナソニック「LUMIX FT7」濃厚レビュー!まさかのファインダー内蔵で「タフネスカメラ」の新境地を開いたレビュー記事。ファインダーについては言及はあるもののお茶を濁した感じ。

 IPX8相当の防水性能で4K映像も撮影可能なパナソニックのコンデジ「LUMIX DC-FT7」レビューgigazineのレビュー記事。ズーム撮影もしているものの、画質について言及がない。

 パナソニック LUMIX FT7は防水カメラ唯一のEVF搭載モデルだが…【海外の評価】海外でのレビュー記事。シャッターレスポンスが遅い、発色・露出は良好、広角側はシャープだが時折ノイズがのる、望遠側の周辺はボケるなど画質に関して言及があって、信用できる。

2025年7月16日水曜日

■■防水デジカメがほしいんです■■

 豪雨が続いて、この後はこんな感じの天気になるんだろうなぁ。そんな時に安心して使えるカメラが欲しい。

 残念ながら防水カメラにファインダー付きのものはない。なのでそこは捨てるしかない。

 今のところ、候補に考えているのは富士フイルムのXP120、XP140あたり。28mm相当から100mm越えのズームを搭載して、画素数は1600から2000画素と、僕には十分だ。スマホへの転送機能もある。120の露出補正は±2しかないようで、できれば±3の140の方がいいな。

 現行品ではないので、中古を地道に探すしかない。お値段は状態によるけど2万程度らしいし、ちょくちょく中古店を覗くとしよう。

2025年7月2日水曜日

■■チェキで稼ぐんです■■

 今は各社ともレンズ交換式のデジカメを推している。それも当然で、コンパクトデジカメは、本体を買ったらそれで終わりである。拡張性がない。

 だが、レンズ交換式なら、更なるレンズを購入してもらえるかもしれないわけで、よーするに稼げる。この点がコンパクトデジカメとは大いに違うところだ。それに、コンデジの領域はすでにスマホに食い荒らされてる。オートでなんでも綺麗に撮れるよ、といったコンセプトでは携帯性からしてスマホに勝てないのだ。

 そこで編み出したのがデジカメをやめると言う恐ろしいカメラ、X halfだ。デジカメのいいところを殺してしまったカメラだ。
 実はこいつはチェキプリンタから写真を物理的にプリントできる。レンズの代わりにフィルムを消費させようと言うカメラである。X-E5もできるけど。この辺りが商魂逞しい富士フイルムらしいところ。からめ手でくる。

富士フイルムXシリーズで撮影した 写真をチェキプリント™にできる

 まぁ、どれだけプリントしてくれるかは未知数ですが。ともかく、こういう横道を用意しておくのが富士フイルムらしい。

2025年6月30日月曜日

■■どうせ変態デジカメが出るなら■■

  富士フイルムのX halfのせいで、各社が変なコンパクトデジカメ出すんじゃないかと思っちゃったので、出して欲しいコンパクトデジカメを考えてみる。

出してほしいのはオリンパス XA

 オリンパス XAシリーズは、初代だけで3台持っている。

 1台目はまた故障したら部品が摩耗しているので修理できるかわからないと言われました。慌ててコンディションの良さそうなのを2台追加購入しました。

 2台目は露出が怪しく、3台目はコンディションがかなり良好。いい感じです。

 さらにXA 4とフラッシュのバリエーションも待ってます。こちらはブライトフレームで、画面全体を確認するのがちょっと難しいですが、露出も正確で安心してポジフィルムが使えます。

 てわけで、気がつけばけっこうなXAファンなわけです。

 オリンパスが変態コンパクトデジカメを出すのなら、ぜひXAモチーフでお願いしたい! PENはもういいから!

 もちろんピントは二重像合致方式で! ただ、暗い場面では二重像合致方式はやりにくいので、ささっとAFに切り替えらるようにね。焦点距離は28mmでお願いします。

デジカメの良さをスポイルしないで

 富士フイルム X halfで一番気になっているのは、これがフィルムカメラを志向して、デジカメの良さをスポイルしていることなんですね。写ルンですをやりたい人にはうってつけなんでしょうが、何回か店頭で触った結果、これは僕には合わないかも、と思い始めました。原因はデジカメの良さを削いでいること。

 フィルム仕様にしたせいで、デジタルの結果がすぐ見られる、撮影時に仕上がりイメージが確認できるといったことが削られているのがすごく気になるんです。フィルムシミュレーションとかデジタル要素も残ってはいるんですが。

 デジタル時代のアナログ志向として、別の方向性もあるだろうと思うわけです。二重像合致式だって機械式にしなくてもいい。デジタル要素として二重像を再現することも今では可能なはずです。

 デジタルの良さを殺さずにアナログを取り入れたカメラもありなんじゃないでしょうか?

2025年6月28日土曜日

■■ピッタリのデジカメを教えて!■■

 YES/NOで質問に答えていくと、自分にピッタリのデジカメを教えてくれるサービスとか、ないですかねぇ?

 一眼とかミラーレスとか、コンパクトとかジャンルも選べて、現行品だけでなく、何年前までとか型落ち品も選択肢に入れられて、中古も視野に入れて選択できる。

 そういうサービスがほしい。

 そろそろコンパクトデジカメの種類が把握できなくなってきて、選ぶのが難しい。なので、そういうサービスほしいです。

2025年6月26日木曜日

■■もう発売されてた!■■

  X halfですが、6/25に6/26に発売するよと発表され、もう発売されてた!

富士フイルム「X half」が6月26日(木)に発売

 早く触りたいなぁ!

 なんやら画質なんてどうでもいいんだよみたいなレビューを見かけたけど、11万もするカメラのレンズ性能が気にならないわけがない。

 そこんとこ、キッチリ検証した記事を読みたい。

2025年6月19日木曜日

■■本当に欲しいのはX40■■

 早く本物触りたいなーとかX halfを楽しみにしてる。パンフレット(チラシかな?)ももらったし。


 でもねー、X halfには素通しファインダーという不安要素もあるし、本当に欲しいのはX40なんだよね。

 X30は丸10年使って今年壊れた。すでに修理の受付も終了していて打つ手がない。デジカメって家電だなーと思う瞬間である。

 画質には少々難はあったものの、操作性は気に入っていたし、X40が出ていたら買ったかもしれない。10年出なかったけど。

 今からでも遅くないから、富士フイルムさん、なんとかコンパクトデジカメ、出してもらえないですかねぇ。

2025年6月9日月曜日

■■webで使えるシンプルなHTMLエディタないかな■■

 えー、まぁ、タイトルオチです。

 3万年ぶりくらいにblogとかやりだしたら、このbloggerというサービス、油断すると変なコードが挿入されたりする。意図した動作じゃないんで、必ずコードを表示させて無駄なコードを消さないといけない。

 内容は出先で書いたり自宅で書いたりするので、webで使えるシンプルなHTMLエディタがあればいいなと。

 うへぇ。たったこれだけの文章で、すでに余分なコードが入ってるし。オフラインのテキストエディタ、miを使って、HTMLモードで編集する必要がある。

 調べてはみたものの、なかなかよさそうなエディタが見つからない。

 bloggerの編集機能でともかく入力して、最後にmiでHTMLを編集してアップするのが、今のところよさそうだ。

2025年6月5日木曜日

■■写真は視線を切り取るものである■■

●人によって違うと思いますが

 写真というのはパーソナルなものだと思っているので、人の数だけ写真の意味やスタイルがあると思ってます。

 僕にとっては、写真というのは自分の視線を切り取るものです。僕はこんなふうに世の中を見てますよと、そんな感じ。
 この時、視線を切り取るツールとして活躍するのがファインダー。デジカメで言うとビューファインダー。背面の液晶ではないです。

●ファインダーは視線を切り取る

 僕が写真を撮るときの手順はだいたいこんな感じです。

 あ、あれなんだろ? おもしろいな。これの何にひかれたんだろう? 色かな? フォルムかな? たたずまいかな? それを考えながら対象物を観察します。
 見極めがついたらどんな角度でどんな距離からどんな露出でどんな光の角度で撮ればいいか考えながら、まだ対象を観察します。同時に手元ではカメラを取り出して、カメラを見ずに、対象を見ながら露出補正をいじったりしてます。
 この角度でこの距離から、と決めたらまだ対象物を見ながら目の前にカメラを構えます。
 すると、ファインダーが目の前に来て、肉眼の視界がスッとカメラの視界に切り替わるんです。このときの感覚が、まさに「視覚を切り取る」感じなんです。
 露出や画角を微調整してシャッターを切ります。
 こんな感じで僕は写真を撮ってます。

●何をどう撮るかでカメラへの要求は違ってくる

 僕はこんなふうに撮ってますが、例えば風景写真の人はビューファインダーなんか必要ないでしょう。それより、大きな背面液晶で隅々まで絵面を観察して、納得してからシャッターを切るでしょう。
 天体写真を撮る人は背面液晶と長焦点レンズが必要でしょうし、スポーツ写真を撮る人はビューファインダーと長焦点レンズが必要でしょう。
 人によってカメラの性能に要求するものは違ってくるんです。

 で、僕にはファインダーが必須なんです。

2025年5月26日月曜日

■■富士フイルム X half の記事を読んだ印象■■

  X halfの記事を読んだ印象をつらつらと。

●フィルムカメラモード

 フィルムカメラモードにはまったく興味がない。たぶん使わないだろう。せめて24枚撮りがあれば遊ぶ気になったかな?

 せっかくの巻き上げレバー(違う!)は使ってみたいけど。2in1モードも興味ない。

●光学ファインダー

 これが一番意見が分かれるキモだと思う。素通しのファインダーで、ファインダーの中には一切表示がないようだ。絞りもシャッター速度もISOも表示されない。

 この辺りは昔のコンパクトカメラみたいで懐かしい。

 ただ、今ではデジカメのEVFにすっかり慣れてしまって、露出補正の仕上がりイメージも表示されないとなると、いささか不安を感じるんじゃないかと思う。

 それなら液晶パネル見ればいいと思うかもしれないが、ファインダーにこだわりたいのだ。誰だ、今ジジイって思った奴!

 あと、アイポイントが短いので、メガネしていると隅まで見渡しずらいというのも気になるメガネ族。

●AEBが欲しいかも

 なので、自動で露出を変えて撮影してくれるオート露出ブラケットが欲しいかも。どの記事でも触れられていなかったので、たぶん搭載されてない。

 素通しのファインダーなら、露出外したくないし、この機能欲しい。ただ、通常AEBは、ノーマル、指定した補正量のオーバー、アンダーと3枚撮る。これは不便なんですよ。

 あ、今のカメラのAEBがどうなっているのかは、全然触ってないので分かりませんが。

●こういうAEBが欲しい

 例えば、当たりが-0.3か-0.7かわからない時に、補正ダイヤルで-0.7にしていると、AEBで-0.3/-0.7/-1.0と補正量を中心に、その前後を撮って欲しい。

 こういうAEBがあれば、素通しのファインダーでも安心できるんだけど。ないなら手動でやるしかない。めんどくさい。

●縦横比

 これも気になるポイント。本機では4:3のアスペクト比となっている。

 フィルムカメラなら24mm:36mmで2:3となる。一眼のデジカメはこれに準じている。

 コンパクトデジカメもこのアスペクト比を選択できるが、標準でセットされているのはだいたい3:4だ。これはコンデジのイメージセンサー(撮像素子)の縦横比である(本機のイメージセンサーは3:2で、わざわざ上下のデータを切って4:3にしてるとか)。

 そんなわけで、一眼を使っている人より、コンデジを使っている人の方がこの縦横比はなじみがあるだろう。縦横が逆だけど、縦位置に構えればよい。

 iPhoneのカメラも4:3で縦位置なので(調べてないけどAndroidも同じじゃないかな?)、X halfと同じだ。実はこのアスペクト比にしたのは、これが狙いなんじゃないかと勘ぐっている。

●近接撮影

 最短撮影距離は10cm。ここまで寄ると、光学ファインダーでは視差が出るので、背面液晶を使って撮らざるを得ない。この辺りはしょうがないね。

 寄ったらすなおにファインダーを捨てて液晶だ。

●焦点距離

 なんでハーフフォーマットのなかった写ルンですの焦点距離を踏襲した? 32mmですってよ、奥さん!

 28mmにしてよー。広角域の4mmの違いはでかい。たとえば望遠の200mmと204mmで画角が変わるかというと見分けはつかないだろう。だが、21mmと24mmではだいぶ違う。広角域の1mmは違いがでかいのだ。

 28mmにできるワイコンとか、50mmにできるテレコンとかキボンヌ。

●ファイルフォーマット

 記録されるファイルのフォーマットはRAWには対応せず、jpegだけ。嫌がる人もいそうだ。僕はjpeg上等。

●フィルムシミュレーション

 これは大いに使うと思う。プロビアかベルビアだな。あと、たまーにコダクロームも使ってたので、どうにかなりませんかね?

 フィルターもてんこ盛りらしいですが、こちらもあんまり興味ないです。あ、トイカメラだけ使ってみたい。

2025年5月25日日曜日

■■富士フイルム X half 記事のメモ■■

  まずはメモです。

● 富士フイルム X half 製品ページ

https://www.fujifilm-x.com/ja-jp/products/cameras/x-hf1/

● 富士フイルム X halfニュースリリース

https://www.fujifilm.com/jp/ja/news/list/12389

● 富士フイルム X halfの専用アプリ、X half

https://www.fujifilm-x.com/ja-jp/products/software/x-half-app/

● デジカメウォッチ 富士フイルム X halfのニュース

https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/2015917.html

● 価格コムの富士フイルム X halfの試用記事

https://kakakumag.com/camera/?id=22073

 とりあえず、ここまでメモ。後で付け足すかも。

----------------- ここから追記 -------------------

●X halfの軽量コンパクトボディに隠された「鬼モード」に震えた

●【FUJIFILM】手の中に新たなる撮影体験を「X half」先行レポート

■■ブログのお勉強■■

 えーと、Googleのブログです。このブログってどうやって使うんだっけ? ちょっと使い方のお勉強のページです。
 普通に文章入力すればいいのかな? 
 写真の入力は?

 お、貼り付けできた。これだけできればもういいか。
 あ、リンクの貼り付けは?

● 富士フイルム X half 製品ページ